【お店の地図リンク付き】アート巡りのあいまに食べたいソウルご飯7選。麻薬キンパ、タニシのチゲ、緑豆チヂミ、ナチュラルマッコリ

前回台湾のおいしいご飯をご紹介しましたが、今回はソウル。アート巡りの合間に食べるお勧めのソウルご飯7選をお店の地図リンク付きでお届けします。

麻薬キンパ

名前に一瞬ぎょっとしますが、ぱくぱく一口サイズのキンパ（韓国のり巻き）。にんじんとたくあん、ごま油の風味がシンプルだけどやみつきになるおいしさ。

お勧めの店舗：コマキンパ

タニシのチゲ

日本ではあまり食べることがないタニシ。サザエのような食感で、煮込むと濃厚な出汁が出ます。ウロン（タニシ）入りのチゲがいただけるのも韓国ならでは。

お勧めの店舗：トゥッペギチッ

ピンデトック（緑豆チヂミ）

緑豆をすりつぶしてつくるチヂミ。市場や屋台など庶民的な場所からきちんとしたレストランまで、色んなところで食べられる韓国の国民食。表面はカリッと、中は緑豆の豊かな風味がマシッソヨ。

お勧めの店舗：チャハソンマンドゥ

ナチュラルマッコリ

添加物や着色料など無駄なものを入れないで作られたマッコリ。香りも味わいもさまざまで、楽しい目を引くようなエチケットが多いです。このマッコリのアルコール度数は7%で、作り手が7歳のときの写真がエチケットに使われていました。

お勧めの店舗：ポットッパン

鮑入りサムゲタン

丸鶏の中に高麗人参、もち米、松の実など漢方を詰め込んで煮た料理・サムゲタン。それだけでもリッチなのに鮑入りがあるんです！鮑を取り出してワサビ醤油でいただいてもよし、スープと一緒にいただいてもよし。旅の疲れを癒してパワーをもらえるご飯です。

お勧めの店舗：漢方参鶏湯

よもぎのホットック

ホットケーキのような屋台で買えるもちもちのお菓子。米粉と小麦粉の生地に黒糖やナッツが入っているスタンダードなものも良いですが、よもぎの風味があるとさらに良い！

お勧めの店舗：スクジャメホットック

フグの焼肉

日本でお刺身で食べることが多い高級食材のフグ。フグの白焼きまたはプルコギ（辛味噌焼き）でいただくのが韓国流。皮がぷりぷり、身はふわふわ。フグの皮と芹のキムチが副菜としてついてくるのもうれしい。

お勧めの店舗：チョルチョルポッチ