休館中のBunkamuraで期間限定のアート展示が3月開催へ。 SIDE CORE、河野未彩、アオイヤマダらが参加

新作インスタレーションからパフォーマンスまで

1989年の開館から複合文化施設として多くの文化・芸術を発信してきた渋谷のBunkamura。現在、オーチャードホールを除き休館中の同所で、アートプログラム「Bunkamuraの未来を照らす新しいアート体験 2025」が開催される。会期は3月13日～3月23日。

昨年開催の「渋谷ファッションウイーク2024春」では、Bunkamura建築を使ったアートインスタレーションが大好評を博したが、今年は「渋谷ファッションウイーク2025春」との共催企画として、より進化したプログラムが行われる。

今回は、渋谷の「街（ストリート）」にフォーカス。SIDE CORE、河野未彩ら国内外で活躍する現代アーティストを迎え、それぞれの視点で渋谷の“ストリート”を紐解いた新作インスタレーションを展示し、そこにあるべき未来の姿の表出を試みる。会期中は、アオイヤマダによるパフォーマンスやトークイベント等の関連イベントも開催予定。この時期だけの特別なアートプログラムを楽しみたい。