今年のアートフェア東京は3月7日〜9日の3日間にわたり開催。19回目となる今回、「ギャラリー」「クロッシング」「プロジェクト」の3セクションで展示を行う国内外139軒の出展ギャラリーが決定した。
本フェアのメインセクションであり、紀元前から同時代に至るまでの美術品を扱う国内外の優れたコマーシャルギャラリー・美術商が出展する「ギャラリー」では、小山登美夫ギャラリー、シュウゴアーツ、MAHO KUBOTA GALLERY、TARO NASU、カイカイキキギャラリー、ケンジタキギャラリーなどをはじめとした日本の現代アートシーンを牽引するギャラリーが参加。加えてペロタンなど海外のギャラリーらも出展し、日本のアートシーン並びにアートマーケットを展望する機会を目指す。
日本のアートシーンを支える多種多様なジャンルや機関が集合するセクションの「クロッシング」では、株式会社 大丸松坂屋百貨店、gallery deux poissons、MIN GALLERYなど8軒が参加。新進気鋭のギャラリーや若手アーティストを個展、または二人展で紹介するセクションの「プロジェクト」では、ARTDYNE、KOKI ARTS、myheirloomなど10軒が参加する。
今年度は各ブースにおけるプレゼンテーションの強化を促すことを重視し、スペースの拡大が図られるという。
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